選考方法
予備審査は、DVD(DVD-video形式※)による審査で行う。
予選審査課題曲
(1)~(3)を連続して演奏し、DVD(DVD-video形式)に収録する。演奏順は任意とする。
(1) J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集より1曲。
(2) ベートーヴェン:ソナタ op.2-2、op.2-3、op.7、op.10-1、op.10-2、op.10-3、op.13、op.22、op.28、op.31-1、op.31-2、op.31-3、op.53、op.54、op.57、op.106、op.111より第1楽章、またはop.27-1、op.78、op.101、op.109、op.110より第1・2楽章。
(3) ショパン、リスト、ドビュッシー、スクリャービン、ラフマニノフ、バルトーク、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、リゲティの練習曲より1曲。
注意事項
- ・カメラのアングルが固定されていて、未編集のものとし、顔と手が明確に映っているものとする。
- ・カメラを止めずに3曲続けて演奏し、1枚のDVD(DVD-video形式※)に収録すること。
- ・再編集・加工をしたものは審査対象としない。
- ・DVDはこのコンクールのために新たに収録したものとし、課題曲以外の演奏は収録しないこと。
- ・応募者の名前をDVDに明記すること。(郵送の場合)
- ・参加申込書にDVDに収録した①曲名、②作曲者名、③演奏時間、④収録した日時、⑤収録場所を記入すること。
- ・諸事情によりDVD(DVD-video形式※)以外の録画や音源等を送付する場合は、事前に事務局の承諾を得て送付すること。(事前申請のない提出は認めない)
- ※DVD-video形式とは
- DVDフォーラムで制定された規格で、一般的なDVDプレーヤーで再生可能な録画方式のこと。録画方式がDVD-video形式であれば、パソコン等でディスクの中身を見ると 「VIDEO_TS」、「AUDIO_TS」といったフォルダがあり、VIDEO_TSには.IFO .VOBといったファイルが入っている。
結果通知
審査結果は、2018年6月30日(土)までに申込者全員に通知する。